[突然の電話]

それは近所のドラッグストアで買い物をしている時でした。知らない番号からの着信(覚えの無い番号?詐欺?) ちょうど会計・支払いが終わったので拒否せず応答 すると…

「○○病院の医師Aです。Bさんの娘さんでお間違えないでしょうか?」高齢の実父が脳梗塞で緊急入院したとの連絡でした。

自宅に戻り病院の担当医に詳細を聞くために折り返し電話をし、医師と一緒に病室にいた母や入院当事者の父にも電話を替わってもらい話をし…

本人も言葉が出にくい状態ではあるが電話に出られる程度なんだ、と一安心。医師からも「命に関わりはしないが1週間は点滴による脳梗塞改善薬の投与、その後経過観察&リハビリで約3週間の入院になる予定」との事でした。

搬送された病院は、公共交通機関を利用して実家から30~40分かかる所でした。入院中の父には(本人には申し訳ありませんが)取り敢えずもう大丈夫、今から脚の悪い母が無事に電車&バスで家に1人で帰れるかどうか(?)へ心配事が移ったのでした。

母に「気をつけて家に帰るように、私もこれから向かうから」と伝え、今度はすぐLINEで夫&娘達に「実家に行き泊まる」旨を連絡し急ぎ実家へ。


[生活の変化]

後期高齢者の両親と一人っ子の私、いよいよその時が来た‼という印象でした。いつかいずれは…というこの時が、娘達が大学生&高校生になり子育てが終わった時期で良かった~ ホントに。

その後(今現在も)週に1~2回のペースで行き時々は泊まる事も増え… 夫&娘達が自立しているおかげで家事・料理に心配が無く、有るのは感謝だけです。ありがとう‼

この先また生活が変化する事でしょう。その時に応じて対処・順応して行くしかない! 早めにと思って…数年前に、パート勤務先を自宅と実家の中間地点に変更済。系列店が複数あるから仕事内容もほとんど同じ状態で、頻繁に実家に通う日が来た今は仕事量もさほど減らす事無く勤務できて、これにも感謝です!

話はさらに父の入院後~退院後…へと続く

→実親介助日記(2)




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