[子ども用ハーネス]
長女には使ってました リュックタイプを、ホントに助かりました。手をつないでくれないし、1~2歳児はまだ話も通じない、急に勝手に走って行くし、第二子妊娠中は追いかけるのも大変だし… だからとても便利な命綱だと思っていました。
長女自身は 私がリュック部分を持って浮かせてあげると笑って喜んでましたww
最初の子育て経験から、当然 次女にも使用するだろうと思って保管していました。ところがびっくり‼ 次女は手をつないでくれる…というか寧ろ手を離してくれない「え(・д・。) 子どもによってこんなに違うんだ、姉妹でもこんなに差があるんだ」次女にはハーネス不用でした。
買い物や散歩の途中で通りすがりの年配女性に「犬みたいじゃないかわいそうに」と言われる事もありましたが、堂々と言い返してましたね(笑)「じゃあ あなたが代わりに面倒をみてくれるんですか?安全を約束してくれるんですか?危険を防いでくれるんですか?」って。そのくらいで相手は無言で立ち去って行く。他人の目を気にしたり言う事を聞く必要は無いと思います。
[どんぐり]
長女が幼稚園に通うようになってから、平日の公園には次女とふたりで行くようになり、そこでも姉妹の違いに驚きました。とにかく公園内を走り回っていた長女とは違って、砂場に小枝で何かを描いていたり 一緒にベンチにゆっくり座っていたり… とにかく動きが少なくて不思議でした。別に無理に外に遊びに行かなくても家の中だけでも文句は言わないし。
性格の違いでこんなにも差がある!?
それでも家の中ばかりでは飽きるだろうと思って公園に行ったところ、その日はどんぐり拾いに夢中になっていました。私の両手いっぱいにたまった どんぐり を見て「今日はいっぱい どんぐり 食べられるね!」と笑顔で言ってきました。ん!? 「どんぐり は食べれないよ」と事実を告げると、ものすごく悲しそうな顔をして下を向き固まってしまいました。
私は目線を合わせられるようにしゃがんで、時々 食べているのは栗であって どんぐりを食べているわけでは無い事を説明しました。
通常はどんぐりを食べないと知った次女ですが、その後もどんぐり好きは続きました。駅の階段を降りる時に手をつなごうとしたら、手を握ったまま広げません「どうしたの?」と聞くと「どんぐり!」と言って手を開いて見せてくれました。
部屋にも置いてあったので「ずっと置いておくとどんぐりから虫が出てくる事があるよ」と教えました。次女は慌てて外の植木鉢に埋めていました。現在は植えたところから芽が出て小さい木として成長を続けています。
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