[毒親]

子どもを愛しているから心配してくれているのは理解できます。度が過ぎると毒親?害でしかありません。たとえ血の繋がった親子でもすでに他人、別な人生を進んでいますから余計な口出しは無用。せめてアドバイス程度にして押し付けないで欲しい(* ˘ ˘)

両親の場合は適当にスルー。今だから「また言ってるよww」とスルーもできるけど、学生時代には無理でしたね。なのでバイトをかけ持ちして少し貯金ができたところで一人暮らしを始めたのです。その頃が一番快適でした。両親の束縛から逃れ自由を手に入れた(家出では無いので住所や連絡先は教えましたよ)私にホームシックはありませんでした。親に危害を加える(事件を起こす)前に離れて良かったという安堵もありました。意見・価値観の相違から出る親の発言がそのくらいキツかったのです。

たとえばどんな事を言われたのかというと…主に彼氏や結婚について&仕事、一般的な親が普段言いそうな事です。学生時代までは付き合う事自体をNGのように言ってました。就職活動中は職種や企業について。社会人になると、彼とはどうなの?から始まり…女性の仕事は結婚適齢期までに寿退社して家庭に入り子どもを育てる… その時代・バブル当時でも「え?」と疑問がある流れです。現在では尚更 通用しない価値観でしょう。

上手くスルーできなくて親から離れたのですが「居なくて寂しい」と母から電話が来た時にはゾッとしました。怖かった。両親とは30歳くらい年齢差があり、それでさえジェネレーションギャップがあります。今は違うよ (  #`□´ ) ‹うっせぇわ! その昔にAdoさんの曲があれば親の目の前で大声で歌いたかったな(笑)

↑ 子育て日記(6)の過保護・過干渉と重複する部分です。結局 善し悪しは別にしても親の影響は本当に大きいですね。私の場合はこれを反面教師にしようと考えて子育てしているつもりです。


[老害]

たまにテレビ番組の高齢のキャスターやコメンテーターが失言して炎上したり、高齢の政治家さんに失言が多かったりしていますね。価値観や常識が世の中の変化について行けていない。親や親族間でも時代錯誤な事を言われる場合があります。

両親と同世代の伯母さんや義母から「子どもは複数産むべき」「産後は餅を食べろ」と説教され、いつの時代の話だよ~ 産んだ後で育てるのは誰!?栄養価の高い食べ物やサプリはたくさんあるでしょ‼ イライラMAX‼ そのお二人は今も健在です(笑)

子どもが通う小学校の先生にも該当者がいました。その当時 定年間近の先生が担任で、プールの授業をめぐり意見衝突した事があります。教師生活37年くらいのベテラン先生、指導にも自信を持っています。子どもなんて日焼けしているほうが元気と思っていて、昨今の紫外線の変化についての知識は持ち合わせて無さそうでした。途中休憩時に水分補給をする事や日陰で児童を休ませる事、また水着の上にラッシュガードを着る事など全て否定されました。昭和の頃とは環境も常識も変化しているのに。

そんな世代の方々が人生の終着駅へ向かっていて減って行くのを待つしかない、スルーしながら我慢しています。私のほうが早く先に逝くかもね~ww と思いつつ。


[日が経つにつれ]

父の退院から3ヶ月が経過。最近は週に1回ペースで実家に通い、電車やバスを利用する通院には付き添うようにしていたのです。先週よりも今週と、毎週少しずつ確実に衰えていく様を目の当たりにしているのです。

近くの病院や買い物なら大丈夫だろうと本人任せにしていたら、トラブルが起こっていたらしく… 病院帰りにスーパーで買い物をしようとして歩きでなくバスに乗ったところ、行先を間違えたとの事。高齢のせいか数年前から目も悪くなっているそうで、到着したバスをよく確認せずにすぐ乗ってしまったみたいで(>_<)都内はバスの本数が多くて便利な反面、同じバス停に様々な行先のバスがたくさん発着するので 間違えてしまったのですね。

ある駅(終点)まで行きそこからまたバスに乗り直して戻り、買い物を終えてやっと帰って来たのが実に5時間後くらい。スマホも携帯電話も無いので連絡が取れず心配した母は、その間 病院やスーパーに連絡を入れていたらしいです。

物忘れ・認知機能の低下もありそうです。同じ話を繰り返すし、元からネガティブ発言が多いので聞いている方は疲れます。タラレバはやめて欲しいですね。終わった事はどうしようもないのに。身体的にも家の中でバランスを崩して倒れそうになる事が増えてきて、心配です。

いっぽう 母も日に日に身体が弱ってきているのか、昼寝の回数が増えました。座っているといつの間にか寝ているのです。そういう繰り返しから老衰(死)に繋がるのでしょうか(?)

まだ料理・洗濯はできるので母のほうが考えはしっかりしていますが、脚が悪く外出の機会が減っているので体力は落ちているようです。

子育ての終わりは学校を卒業するまでとか成人するまでとか、年数を具体的に計算できます。介助や介護は終わりが予測できないので永遠にさえ思えてしまう。でも実際にはいつか終わりが来る事なので「あと5年前後くらいかな」と予測しながら週一で実家に顔を出しています。

いつもよりも到着が遅くなると「今日はもう来ないのかと思った」と言われ、顔を見せるだけで安心してくれるようです。心配してくれてありがとう。でも やっぱり(  #`□´ ) ‹うっせぇわ!🎵






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